パンの原材料といれば小麦粉。または近年人気のグルテンフリーのパンは米粉で作られたもの多いですよね。
今回ご紹介する「ZENB BREAD(ゼンブブレッド)」は豆から作られた珍しいパンです。
栄養価も高く、原材料にもこだわっています。
気になったので実際に購入して食べてみました。
また原材料の特徴や個人的に感じたメリットについても簡潔にわかりやすくまとめました。
豆から作られたパン「ゼンブブレッド」の特徴まとめ
ZENB BREAD(ゼンブブレッド)の特徴をまとめました。
- グルテンフリー(小麦粉不使用)※1
- 卵・乳・バター不使用※1
- グルテンフリーパンなのに温め直さなくても柔らかい
- たんぱく質・食物繊維が豊富
- 糖質控えめ
- 長期保存ができる
特徴を見るとZENB BREAD(ゼンブブレッド)は健康や体質が気になる方に寄り添ったパンであることがわかります。
主食の栄養価が高いと食事の底上げができるのが嬉しいですね!
また温め直さなくても柔らかいのも高ポイント。
市販のグルテンフリーパンで温めなくても柔らかいパンは少ないです。
ゼンブブレッドは卵や小麦粉を使用していないのに、柔らかく温め直さなくても美味しく食べられます。
黄えんどう豆とは?(栄養的特徴)
魅力的なゼンブブレッドの原材料に使用されているのは「黄えんどう豆」です。
日本ではあまり馴染みがない食材ですが、黄えんどう豆は栄養バランスに優れているためスーパーフードとも言われています。
小麦や白米に比べて、食物繊維・鉄・亜鉛・カリウムなどが豊富に含まれています。
たんぱく質などの栄養も豊富なためプロテインの原料にも使われています。
そんな黄えんどう豆をうす皮まで丸ごと使ったゼンブブレッドは一般的なパンより栄養が豊富。
- 糖質30%オフ※2
- 食物繊維2.9倍※2
- ビタミンB1 2.7倍※3
- 鉄3.5倍※2
また遺伝子組み換え作物が存在しない点も人気の理由です。
※1 本製品はグルテン濃度を10ppm以下で管理しています。製造工場等では、特定原材料8品目中、くるみ・小麦・卵・乳成分を含む製品も製造しています。※2くるみ&レーズン:くるみパン、ぶどうパン平均、カカオ:菓子パン(あんなし)、3種類の雑穀:食パンと比べて。出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)※3分析による推定値です。ビタミンB1含有量/個:くるみ&レーズン0.17mg、カカオ0.14mg、3種類の雑穀0.19mg
ゼンブブレッドってどんな味?
小麦粉や米粉を使わずに豆から作られたパン、味の想像が難しいですよね。
実際にゼンブブレッド3種類全て食べてみました。
3種の雑穀
3種の雑穀にはごま、キヌア、アマニが入っています。
雑穀の香ばしさとぷちぷちした食感が美味しいです。
甘いパンではないのでアレンジも自在。
ピザトースト風にしても美味しかったです。
くるみ&レーズン
甘酸っぱいレーズンと香ばしく焼いたくるみが入っています。
温め直さずそのままで柔らかく美味しいので職場でのランチ、軽食にもおすすめです。
カカオ
カカオパウダーだけでなくカカオニブが入った豆パンです。
甘さ控えめで食べやすいです。少しリッチな気持ちが味わえます。
おやつにしても美味しいです
ゼンブブレッドの味は美味しい?
ゼンブブレッドは小麦粉も卵も使わず常温でふわふわしていて美味しくて驚きました。
また豆パン特有の香ばしさもあります。
しかし小麦粉で作られたパンと全く同じ味というわけではないです。
好みには差があるので購入サイトの口コミなども参考にしてみてください。
【グルテンフリーパン】ゼンブブレッドと米粉パンを比較
グルテンフリーのパンとして一番ポピュラーなのが米粉パンです。
市販の米粉パンはもっちり、焼くと香ばしくて美味しいですが、温め直さず食べるとなると固くパサパサしていて美味しく食べられないものも多いです。
また冷凍で保管しなくてはいけない商品もあります。
一方、ゼンブブレッドはそのまま食べてもふんわり柔らかく美味しいです。
常温で日持ちもします。
そのままでも美味しく食べられるゼンブブレッドは非常時のストック食材(ローリングストック)としてもおすすめです。
ゼンブブレッドの購入方法
ゼンブブレッドは公式サイトや大手通販サイト「楽天市場」「Amazon」などでも購入できます。
ゼンブブレッドまとめ
ゼンブブレッドは、黄えんどう豆を使いできるだけシンプルな材料で作られた新しい主食です。
美味しさと栄養を兼ね備えたゼンブブレッドは忙しい現代人にぴったり商品です。