家庭で楽しく「幼児教育」をはじめたい!と考えておられる方も多いと思います。
幼児教育の教材として人気なのが、幼児向け通信教育教材。
たくさんの会社から幼児通信教育が販売されていますね!
私ももうすぐ4歳になる子供に「幼児教育をはじめたい」と思い、いろいろな通信教材を取り寄せました。
教材それぞれに特徴があり、「どれにしようかな〜」と1ヶ月ぐらい迷いましたが、我が家では息子の食いつきが一番良かった「Z会幼児コース年少」を申し込むことに決めました。(お子さんのレベルに合わせて年少・年中・年長を選べます。無料のお試しでレベルを確認してから選ぶことができます)
Z会の幼児教材は、「考える力を育てる」ことに力を入れています。
子供と一緒にワークをしていると、 大人の私も考えさせられる問題があり、私自身楽しんでいます。
また、「食育」などの内容もあり、子供とのコミュニケーションツールにもなってます。
Z会幼児教育が気になっておられる方の参考になるように、今回は実際に申し込み、3歳の息子と取り組んだ感想をまとめました。
Z会幼児コース年少の口コミ♪実際に申し込んで感じたこと【幼児家庭学習】
たくさんの幼児教育教材のサンプルを取り寄せ、実際にお試しし子供の反応が一番良かったZ会を申し込むことに決めました。
幼児コースは年少、年中、年長とコースが分かれており、すべてのコースの資料請求が可能でした。
お子さんの成長やレベルに合わせて、コースを選択することも可能です。
うちの子は年少の学年なので、年少コースを申し込みました。
ここからは、実際に申し込んで教材に取り組んだ感想を詳しくご紹介します。
Z会幼児コース(年少コース)の内容
教材が届きました!
中身は、
- かんがえるちからワーク
- ぺあぜっと
- おでかけブック
- 保護者向け情報誌 ぺあぜっとi
- スタートブック
でした。
ここからはZ会メイン教材の「かんがえるちからワーク」「ぺあぜっと」を実際に取り組んだ感想をまとめました。
かんがえるちからワークの内容
かんがえるちからワークは一言でいうと「ひらがな、読み重点カリキュラム」です。
ワーク学習に慣れていない小さい幼児期の子供でも楽しめるように、工夫がされています。
シールを使ったり、親子で会話しながら考える問題があります。
ワークの隅には、「おうちのかたへ」というコーナーがあり、ワークを子供と取り組むときに、子供にかける「声掛けのコツ」が載っています。
大人が上手に子供へ問いかけてあげることで、さらに思考力、想像力を養うことができると感じました。
ジャンルもは幅広く、出題形式も工夫されている印象です。
「いろいろなことがもっと知りたい」という気持ちにさせてくれるワークです。
しっかり考えながら答えを自分なりに導き出している姿が印象的で子供の成長を感じることができとても嬉しかったです。
「上手にできたね!」「すごーい!」
と褒めてあげると本当に嬉しそうな姿が印象的でした。
自分で考え答えを導き出せると、子供は自信満々の笑顔を見せてくれました。
楽しくなってきたのか次から次にどんどんワークを進めていくことができました。
考えることが楽しくなっているような印象です。
かんがえるちからワークは「自分でできた」「楽しいからもっとしたい」など達成感を味わうことができ「自分からどんどん問題を解きたくなる」「自分で考える力がつく」工夫がされています。
その結果、難しい問題も自然と解けるようになる、その繰り返しが将来の学習意欲などに繋がり受験にも役立つのだと感じました。
Z会 幼児コースぺあぜっとの内容
ぺあぜっとは親子で楽しむ体験課題になっています。
4月号の内容は下記の4つでした。
- おはながいっぱい
- くつがないてるよ
- あるみんのきらきらおふね
- はるのいちごパーティー
特に子どもが喜んだのが、あるみんのきらきらおふねです。
指先を使う工作が楽しかったようで夢中で、あるみんを作っていました。
またZ会は、ワーク学習だけでなく食育にも力を入れた教材になっています。
「食育って難しそう!」と感じるかもしれませんが、Z会の食育は子供でも「ひとりでやりきることができる年齢に合わせた内容」になっています!
家で普段する食事のお手伝いは、料理の一部、少しだけ手伝うことが多いと思います。
一方、ぺあぜっとでの食育内容は、子供が主役!
子どもが初めて最初から最後まで作ることができる内容になっています。
自分でできた!という体験が自信につながっていきます。
一緒にテキストを見ながら、最初から最後まで料理を作ることができ、とても楽しそうでした!
自分で作れたのが嬉しかったようで「●●くん(弟)の分もぼくが作ってあげる!」と自信満々に言っていました。
Z会の教材は、遊びの中の学びを重視しています。
今回の教材では、「遊びの中」で、ものの浮き沈みを体験することができます。
このような遊びの中での体験が、将来学校で学習したときに理解を助けることに繋がります。
ぺあぜっとiは保護者向けの情報誌で、通信教材を効果的に活用するための具体的なコツやアドバイスがまとめられています。
子どもが問題に取り組んでいて、つまずいてしまったときに問題のヒントの出し方がのっているのが嬉しいです。
またぺあぜっとiには特集記事が毎月あり、子供を育てるにあたり、ためになる情報が載っています。
4月の特集は「考える力が育つ体験のすすめ」でした。
そのなかで心に残った言葉があります。
保護者のかたからすれば、計算や文字の読み書きのように、目に見える成果を求めたくなるかもしれませんが、思考力のように目に見えない部分を育てることこそ教育の最大の目標
Z会幼児コースぺあぜっとi年少4月号
ハッとしました。
ついつい早く文字がかけるようにしたい、英語を喋らせたいなど親の願望が強くなり、子供に考える時間を大切にすることを忘れてしまうことがあります。
子供との関わり方について考えさせられる内容でした。
子供に問いかけてあげることで、さらに思考力、想像力を養うことができると感じました。
Z会 幼児コースまとめ
Z会の教材は「知識の詰め込み」ではなく「考える力」を養うことに力を入れています。
また、机の上での学習だけではなく、実際に体験することにも力を入れていることが面白いと感じました。
私自身塾に行かずZ会を中学、高校時代利用していて、子どもにもさせてみたいと思い、Z会の無料サンプルを取り寄せてみて反応が良かったので、Z会をはじめました。
Z会の無料サンプルはボリュームもあり、親子で楽しんで取り組むことができました。