電子レンジで簡単に作ることができる米粉ういろう(水無月)レシピです♪
蒸し器不使用!材料を混ぜて電子レンジで加熱するだけなので、冷やす時間を除けば10分程度で作ることができます♪
市販のういろうより砂糖の使用量を減らし甘さひかえめなので、子どもにもおすすめの米粉おやつです!
6月になると京都の和菓子屋さんで、水無月が販売されているのをよくみかけます。
京都では、1年の折り返しにあたる6月30日に、半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事「夏越の祓(なごしのはらえ)」が行われ、その日に「水無月(みなづき)」を食べる習慣があります!
水無月の形や材料には意味があります。
水無月の「三角形」は暑気を払う氷を表したもので、上の「小豆」は悪魔払いの意味を表しているといわれています。
夏の暑さを乗り切り、無病息災を祈願する昔ながらのお菓子です♪
ひんやり冷たいもちもちとした米粉ういろうはお茶菓子にもおすすめです!
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電子レンジで簡単♪米粉ういろうレシピ(水無月レシピ)
米粉 50g
砂糖 大さじ1
水 150ml
ゆであずき(甘納豆)約100g
【レシピに使用した食材】
簡単米粉ういろう(水無月)の作り方
①ボウルへ米粉、砂糖、水を入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせる。
※米粉によって吸水率が異なります。水の量は調節してください。
②ラップを敷いた耐熱容器に①を流し入れる。
※①の液を大さじ2ほど残しておく。
③②へふんわりラップをし、600Wの電子レンジで2分加熱する。
④③を電子レンジから取り出し、ゆであずき(甘納豆)をのせ、残しておいた①の液をゆであずきの上にかける。
(ゆで小豆を使用する場合、水気が多い汁の部分を避ける)
⑤④にふんわりラップをし、さらに1分半加熱する。
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
加熱時間は様子を見ながら、調節してくだい。
ういろうが冷えたら容器から取り出し、お好みの大きさに切り分ける。
ういろうはベタつき切りにくいですが、包丁を水で濡らしてから切ると、きれいに切ることができます。
耐熱容器は吹きこぼれを防ぐためにも、深さがあるものがおすすめです!
米粉は小麦粉と違い、水に溶いてもダマになりにくく、粉をふるう必要はなく、泡立て器でくるくる混ぜるだけで大丈夫です。
ですので、難しそうな和菓子もとても簡単に作ることができます!ういろうの生地にきな粉や抹茶を混ぜたり、砂糖を黒糖にしてアレンジをしても見た目も美しく、美味しいです♪
冷蔵庫で冷やすと、ひんやり冷たく夏になると食べたくなる一品です!
クッキー、ケーキなども美味しいですが、昔ながらのお菓子を是非この機会にお子さんと一緒に作って食べてみてください♪